ジェルネイルを塗ってから数日しか経っていないのに、爪から浮いてしまう…とお悩みの初心者の方。ぜひ参考にしてくださいね。
爪の下準備不足
ジェルネイルをする前に、爪の表面をきれいに整える必要があります。爪の油分や水分を取り除き、表面を軽くファイル（爪用やすり）で削り表面をマットにすることで、ジェルがしっかりと密着します。
ハンドクリームや皮脂・ネイルオイルの使用
ジェルネイルをする前に、ハンドクリームやネイルオイルを使用していませんか？少しでも爪の周囲に油分が残っていると、ベースが浮いてしまう原因に。ハンドケアは大事ですが、ジェルネイルを塗る時は油分をしっかり取り除きましょう。
ベースジェルの厚塗り・薄塗り
ベースジェルはジェルネイルの耐久性を高める重要な役割を果たしますが、厚塗りしてしまうと剥がれやすくなります。また、薄過ぎても浮やすい原因。メーカー推奨の厚さに均一に塗るよう心掛けましょう。
ライトの硬化時間不足
ジェルメーカーごとの規定時間通りに硬化させることで、ジェルがしっかりと固まります。硬化が不十分だと、ベースが十分に固まらずに浮いてしまいます。指示通りの時間を守ることが重要です。
LEDライト
ライトの光は真っ直ぐ当たります。影ができてしまう場所はしっかりと固まりません。ライトが当たる位置を確認し、爪全体に光が当たっているか確認しましょう。
UVランプ
ランプが古い場合、十分に硬化できません。その場合、規定通り光を当てても硬化不足になります。半年経過したライトは交換するようにしましょう。
ジェルネイルはUVランプやLEDライトで硬化させます。使用するジェルネイルがどのライトに対応しているかの確認も重要です。
爪の形状・負荷のかかる位置
自分の指に合わない長さや爪の形を選んでしまうと、ベースが浮いてしまうことがあります。また、爪が伸びるなどしてジェルを塗った時点と負荷がかかる場所が変わる浮きやすくなります。パソコンをよく使うなど、爪先をよく使う場合も浮きやすい原因です。
まとめ
これらのポイントを参考に、ジェルネイルが爪から浮いてしまう問題を解消できるでしょう。ジェルネイルの持続性と美しさを保つために、正しい方法でネイルを楽しみたいですね。爪から浮いたと感じた時は、爪の健康のためにも早めに付け替えをしましょう。
